北海道と東北、それに新潟の知事が集まった会議が青森県むつ市で開かれ、全国的に被害が相次ぐクマの対策について国への緊急要望を取りまとめました。
6日は岩手をはじめ8道県の知事が出席した会議が開かれ、クマ対策などについて意見が交わされました。
東北ではクマによる人身被害が相次いでいて、6日までに岩手県は5人、秋田県では4人が亡くなるなど深刻な状況となっています。
この中で、自衛隊に派遣を要請した秋田県の鈴木健太知事は、人を怖がらずに市街地まで行動範囲を広げているクマが増えているとして、広域で連携して被害防止の対策を講じる必要があると指摘しました。
また会議では狩猟免許を所有するなど、専門知識がある自治体職員の確保に向けた環境整備などを盛り込んだ国への緊急要望を取りまとめました。
緊急要望はただちに国に対して行い、早急なクマ対策を求めていく方針です。
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