WMO=世界気象機関は、2025年の北極圏の海氷面積が観測史上最小になるとの報告書を発表し、海面の上昇傾向が続いていると指摘しました。直近3年間が観測史上最も温暖な3年間になるとの見通しも示しています。
WMOが6日発表した報告書によりますと、北極圏の海氷面積は、今年最大だったのは3月の1380万平方キロメートルでしたが、これは年間の最大面積としては衛星での観測が始まった1978年以降、最小でした。
南極圏の海氷面積も史上3番目の小ささだったということで、長期的な海面の上昇傾向は続いていると指摘しています。
また、報告書では、直近の3年間が最も温暖な3年間になるとの見通しも示しました。
気候変動対策の国際的な枠組み「パリ協定」では世界の平均気温について、産業革命前の水準と比べ上昇幅を1.5℃までに抑えることを目標に掲げていますが、WMOのセレステ・サウロ事務局長は、「今後数年間で地球温暖化を1.5℃に抑えることは、事実上不可能であることが明らかになった」とする声明を発表しています。
注目の記事
「暴力と胸や尻を触るセクハラが日常に」北海道京極町の農業法人で虐待か…避難したミャンマー人女性4人が明かす凄惨な実態 町議務める“父親”ら取材に応じず《連載1》

“メロンのご先祖様”? 謎多き伝統野菜「まくわ」「まっか」を調査 復活目指す生産者も 富山

「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”

高速道路のサービスエリアのトイレでお尻から大量に出血し、痙攣している男性…「床一面にサラサラとした血が…」居合わせた人たちの行動に反響 高速バスの10分休憩で対応し、時間が過ぎてしまったけれど…「日本は良い国、すごい国」

【独自】粗悪モバイルバッテリーの闇 容量は10分の1… 会社は「もぬけの殻」 徹底追跡で判明

「7秒」で生死分ける戦場 ドローン攻撃を再現…“完全非公開”施設でのAI訓練の実態 日本進出へ開発者の本音









