川崎市のとどろきアリーナで11日、2022川崎トランポリンジャパンオープンが行われ、11月の世界選手権で金メダルを獲得した森ひかる(23・TOKIOインカラミ)がジャパンオープン部門と全日本社会人部門で“凱旋2冠”を達成した。
森ひかるは21年の東京五輪ではメダルを期待されながらも予選落ちと悔しい思いを経験した。だが先月19日(日本時間)にブルガリアで行われた世界選手権では19年大会以来3年ぶり2度目の金メダルを獲得し「自分の満足のいく演技を大舞台ですることができてとてもうれしいです」と笑顔を見せていた。
世界女王となって迎えた最初の大会となった森は、社会人女子部門では上位8人で争う決勝の最初の演技者になった。演技は10種類の異なった技を連続して行い、その完成度を競う。決勝は1本のみの勝負で、森は最初の跳躍を慎重に入ると着実に得点を重ねていった。演技点と跳躍時間でスコアを伸ばし56.770点をマーク。世界女王の貫録を見せて20年以来の優勝に輝いた。
その後行われたジャパンオープン女子(13歳以上は全て出場可)の決勝でも安定感のある跳躍を見せ、跳躍時間は決勝8人の中でトップ、得点も56.020をマークし優勝。今大会2部門で優勝を果たした。
【ジャパンオープン女子部門】
優勝 森ひかる(23・TOKIOインカラミ)56.020
2位 宇山芽紅(26・スポーツクラブ テン・フォーティー)55.370
3位 太村成見(25・相好トランポリンクラブ)54.400
【全日本社会人女子部門】
優勝 森ひかる(23・TOKIOインカラミ)56.770
2位 佐竹玲奈(27・株式会社プリモ)55.780
3位 桐生莉沙(24・大泉スワロー体育クラブ)54.910














