JR浜松駅の新幹線のホームに一風変わった売店が登場しました。「Kiosk(キオスク)」ならぬ、「Kanisk(カニスク)」、一体、どんなお店なのでしょうか。
<浜松総局 鈴木康太記者>
「JR浜松駅の新幹線ホームに期間限定のアンテナショップが登場しました。その名も『Kanisk』です。店舗を見てみますと、かにぱんをはじめ三立製菓のお菓子がずらっと並んでいます」
「かにぱん」に「源氏パイ」さらには「チョコバット」。いずれも、浜松市が地元の三立製菓の人気商品です。
<三立製菓広報宣伝室 かにぱんお姉さん>
「かーにぱんぱん!かにぱんぱん!」
気になるお店の名前は、そう!「かにぱん」をもじりました。
<かにぱんお姉さん>
「源氏パイ、かにぱん、チョコバットが同じ会社なんだよってことをまだまだご存じでない方もいらっしゃるので、この浜松駅でお店を出すことでより知っていただけたらうれしい」
かにぱんお姉さんのおススメは、こちらも浜松名物・餃子をイメージした「餃子パイ」だそうです。
このほかにも、この店限定のお菓子が並ぶほか、「かにぱん」グッズを買うことができます。
<JR東海リテイリング・プラス 都築聖代さん>
「(三立製菓の地元)浜松ならではの商品を取り扱えるということで魅力を伝えられると思って(出店してもらった)」
ピンク色が鮮やかな店舗の「Kanisk」。11月6日から11日間限定でオープンします。
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