青森県青森市の廣田神社で津軽地方特有の「じゃんばら型」と呼ばれる大注連縄の掛け替えが3年ぶりに行われました。
廣田神社に奉納されたのは幅5メートル、高さ2.4メートルの「じゃんばら型」と呼ばれる網目状のしめ縄です。神社の奉賛団体「敬神会」が2001年から3年に1度、奉納しています。大注連縄は7代目で10日は、しめ縄の制作団体「細越大年縄保存会」によって社殿に飾り付けられました。
※廣田神社敬神会 田中日露史(ひろし)会長
「この3年間また平和な日々が続いていくことを敬神会のメンバーとともに期待しています」
この大注連縄は約30人で2週間程かけて作られたということです。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

「全庁をあげて調査体制を拡充し早期の調査実施に努めていく」青森・震度6強地震で住宅被害が相次ぐ地区も確認の青森県八戸市 熊谷雄一 市長が罹災家屋の調査体制を拡充して年内での完了目指す考え示す

地震で損傷の「NTT青森八戸ビルの鉄塔」破断した支柱の補修工事はじまる 年内での工事完了目指す 青森・震度6強地震から2週間 八戸市

「最悪の状況であり、最大の危機を迎えている」青森県の『陸奥湾ホタテ』の大量死 新貝のへい死率は9割以上・稚貝は約8割で過去最悪に 青森県・宮下宗一郎 知事は国に対策への協力求める方針

「八戸港」で復旧に向けた動き 地震によりターミナルが損傷で運搬できなくなっていた一部コンテナの運び出しはじまる 全コンテナを移動するには1か月程度かかる見通し 青森県八戸市





