14歳の少女に対する不同意性交等罪に問われている男の裁判が、4日長崎地裁で始まりました。男は犯行当時サッカークラブのコーチをしており、幼稚園児らの指導にあたっていました。

ラブホテルで

不同意性交等の罪に問われているのは、広島市に住むアルバイトの男(22)です。

保釈されている男は4日、長崎地裁で開かれた初公判に黒のスーツ姿で出廷しました。

起訴状などによりますと、男は2025年4月13日、当時14歳の少女が16歳未満であり、かつ男が生まれた日より5年以上前の日に生まれた者であることを知りながら、長崎県大村市のラブホテルで性交したとされています。

4日に開かれた初公判で、男は「間違いないと思います」と話し、起訴内容を認めました。