■陸上 エディオン・ディスタンスチャレンジin京都2022(10日・たけびしスタジアム京都)
女子5000m・A組に東京五輪、世界陸上オレゴン代表の田中希実(23・豊田自動織機)、廣中璃梨佳(22・日本郵政グループ)、萩谷楓(22・エディオン)らが参加し、田中は日本人トップも15分6秒42でゴール。来夏の世界陸上ブタペストの参加標準記録(14分57秒00)には届かず、悔しい結果となった。
日本記録(14分52秒84)を持つ廣中は15分17秒30でフィニッシュ。萩谷は15分55秒04とタイムが伸びなかった。
序盤は萩谷、廣中、田中がペースメーカーの後ろについて走り、早いペースでスタート。3周を過ぎたあたりから萩谷が遅れ始め、先頭は2000mで5分57秒55とハイペースで展開。中盤は廣中、田中が2人でペースをキープし記録更新を目指すが、残り4周前で廣中が遅れ始め、残り3周では田中と30mほどの差に。残り2周手前からは田中のペースがやや落ち、残り1周でギアを変えることができず。
レース後、田中は「(今日のレースは)納得はいっていない。参加標準を切るのが最低限(の目標)でしたが、練習内容を振り返ると3000mで9分切れないような練習内容で止まっていて、全然イメージを持って臨むことはできなかった。イメージ以上のレースができたという意味では内容として良かったかな」と振り返った。クイーンズ駅伝などレースが続いている中での挑戦について「むしろクイーンズ駅伝で苦手としている1区をしっかり走り切れたというのは自信になったので、その駅伝自体がいい練習になったと思います」と前向きに語った。
田中は9月の全日本実業団対抗選手権で14分58秒60の自己ベスト(日本歴代4位)をマーク。直近は11月27日にクイーンズ駅伝(1区)、12月4日に熊本甲佐10マイル公認ロードレース大会に出場していた。














