イタリア・ローマで中世に建てられ、修復作業が行われていた塔が2度にわたり崩れた事故で、閉じ込められていた作業員は救出されましたが、その後、死亡しました。
AP通信などによりますと、イタリア・ローマで3日、塔の修復作業中に崩落が起き、作業員の救出活動が行われていたところ、さらに別の部分が崩れました。
その際に巻き込まれ、瓦礫の下に閉じ込められていた作業員の1人が救出され、病院に搬送されましたが、その後、死亡したということです。この事故では、ほかの作業員4人も救出され、このうち1人が重傷です。
この建物は13世紀に建てられたとされ、現在は使用されていませんでした。
注目の記事
「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









