高速道路を走っていたら、目の前に人や獣の姿が…。想像するだけでもゾッとする光景ですが、実際にそんな場面に出くわしたら、私たちはどう対処すべきなのでしょうか?
11月1日午前8時前、静岡県裾野市の新東名高速道路下り線で、トラック運転手の男性がひき逃げされる事件が発生。はねられた男性は死亡し、警察が捜査した結果、40歳の男が逮捕されました。
はねられた男性はトラックの右後輪がバーストしたため、点検のためトラックを下りていた際に事故にあったとみられています。
高速道路の本線上は原則、人は立ち入り禁止ですが、車が故障するなどの緊急時は後続に危険を知らせるため三角表示板などを置くために降りることもできます。
今回の場合、どういう状況で事故が起きたのかは捜査中で判然としていませんが、故障車の情報がある場合はいつもより注意を払う必要がありそうです。
一方、予期しづらいのが動物です。
静岡県警によりますと、高速道路で車と動物が接触する事故の統計はとっていないものの、かなりの数が確認されているということです。
  













