盛岡に本店を置く銀行と、東京に本社を置く金融商品販売業者による共同店舗が盛岡市内にオープンしました。

4日、盛岡市太田に共同店舗をオープンさせたのは、東北銀行と、SBIマネープラザです。

これは8月に東北銀行とSBIホールディングスが結んだ資本業務提携の取り組みの一環です。
店で取り扱う投資信託商品が、これまでのおよそ90種類から国内最大規模の2600余りに増加するなど、さまざまなニーズに応える提案ができるようになります。

(東北銀行資産運用サポート部 間宮克行部長)
「先進的で高度な商品を取り扱うことによって、資産形成や地方活性化にさらなる貢献をしたいという目的」

(SBIマネープラザ 太田智彦社長)
「まだ全国隅々までお客様を開拓できていないので、そこは地銀とのパートナーシップでこの岩手の地でお客様を増やしていきたい」
地銀の地域に密着した活動と金融商品販売業大手のノウハウによる相乗効果が期待されます。
 














