空中散歩が身近に楽しめる未来は、そう遠くないかも知れません。愛媛県大洲市で3日「空飛ぶクルマ」がお披露目されました。
愛媛県大洲市内のグラウンドでお披露目されたのは、中国のEHang社が「空飛ぶクルマ」として実用化を目指している2人乗りのマルチコプター機。
長さは10メートルほど、重さはおよそ600キロ、最高時速は130キロです。
この催しは、「空飛ぶクルマ」の実用化に向け、人々に理解を深めてもらおうと、県と愛媛県大洲市が開きました
3日は、人を乗せたテスト飛行も行われる予定でしたが、強風などの影響で見送りに…。それでも、訪れた人たちは近未来の乗り物を楽しんでいました。
「空飛ぶクルマ」は、迅速で快適な移動サービスのほか、救急などへの活用も期待されていて、2~3年後には国内で遊覧飛行などの商用運航が始まる可能性もあるということです。
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