お見送り芸人しんいちさんが、初の著書『嫌われ者って金になる!』の発売を記念した取材会に登場しました。
書籍発売について、しんいちさんは“徳間書店さんがクロちゃんの本出したりしてて、次しんいちで行こうとなったらしい。最初、話が来た時に「なに言うてんねや」と思った”と、青天の霹靂だった様子。出版に向けて尽力したスタッフへの感謝を語りつつも、“携わってくれた方、ずーっとニヤニヤしながら「もっと嫌われるエピソードないですか?」みたいな感じで。編集者とマネージャーさん、その2人が結構おかしかったです”と、毒づいていました。
数々の炎上を乗り越えてきたしんいちさんのメンタルや処世術が書かれた一冊ということで、しんいちさんは“天海祐希さんのことを面白いと思って歌ったら炎上した”と、初めての炎上を回想。“グレープカンパニー、事務所始まって一発目の炎上がこれだった。怒られるかなと思った”と話しつつも、“ちょっと嬉しかったんですよね。ニヤニヤしている自分がいた。そこから「あれ?気持ち良いかも?」がスタートしました。「炎上」とは「おいしい」ですね”と、初めての炎上から苦ではなかったことを明かしました。
著書には、何かと話題になるTBS系「水曜日のダウンタウン」出演について書かれたページも。しんいちさんは、“この前はパンプキンポテトフライのカムバックが20分くらい正座しただけで5万円近く持って帰った。僕は前に、真冬に素手で原付で北へ向かうロケさせられて、賞金10万だった。今までのロケで1番キツい。割に合わんなと思って怒ってます。あとハニートラップかな、やっぱり。あと、家の中砂まみれにしたし、トロフィー破壊したでしょ?。(ネタばらしの所で)「水ダウです」って言う時に、カメラの後ろのスタッフさんが「水ダウだからいいでしょ」みたいな顔する時めっちゃ腹立つんですよ”と、止めどなく愚痴を連発。特にハニートラップについては“僕、水ダウでその女の子とチューしてるんですよ。炎上したけどもチューできたという嬉しさ。もう得しかない。お釣り来るくらい。なんか燃えてても、女の子とデートしてチュッチュしてる時は炎上忘れるんですよ”と、しんいちさんらしいコメントを残していました。
【担当:芸能情報ステーション】














