俳優・森崎ウィンさん、Snow Man・向井康二さんがW主演の映画『(LOVE SONG)』の公開記念舞台挨拶が行われ、森崎さん、向井さんと共に及川光博さん、藤原大祐さん、齊藤京子さんらが登壇しました。

映画「(LOVE SONG)」公開記念舞台挨拶(左から齊藤京子さん・及川光博さん・森崎ウィンさん・向井康二さん・藤原大祐さん)



日本とタイの共同制作の本作は、東京とバンコクが舞台。森崎さん演じるソウタと向井さん演じるカイが、友情と恋のはざまで揺れ動く、二人の初恋を描いた物語です。

向井康二さん(Snow Man)


タイ人の母を持つ向井さんは、本作が単独映画初主演。“やっぱりタイの作品に出たいっていう夢があったので一つ夢が叶ったし、初めてグループを抜けた自分の作品でもあるから、大事に、これからの代表作になるかなと思います”と、喜びを語りました。

公開3日目ですが、向井さんの母は既に「3回」も鑑賞したそうで、“昨日電話したんですけど、(感想が)止まらないんで「また明日ね」って言って切りました”と明かし、笑いを誘いました。

森崎ウィンさん



本作が初共演の二人。森崎さんは向井さんについて、“一番最初にご挨拶させてもらった時、「初めまして」感がなくて。そのあと本読みもやって...”と印象を語っていると、向井さんが森崎さんの手をギュッと握り、会場からは笑いが。
森崎さんは“急にドキドキするからやめてくれる?”と照れ笑いを浮かべていました。

藤原大祐さん


齊藤京子さん




向井さんは、森崎さんとのシーンで“僕が卵焼きを作るシーンがあったんですけど、元々向かい合っていた。でも二人で、「何かこれ違うよね」って話し合って、撮影が後日になったり。初めてそうやって話し合って映画を作ったので、ウィン君で良かったなって”と、森崎さんへの思いを語りました。

その後も森崎さんが語り始めると、向井さんは森崎さんに体をピッタリと寄せ、映画さながらの愛が溢れ出ていました。

及川光博さん



及川さんはそんな二人に対し、“愛おしかった、君たち!こんな感じでさぁ、くっついてんですよ、いつも”と明かし、二人は“安心感があるんですよ!”と声を揃えました。

【担当:芸能情報ステーション】