岩手県立大生が若者の栄養不足解消を目指して考案したサンドイッチの販売会が、盛岡市内の商業施設で行われました。

これが県立大生が考案し盛岡市内のカフェ「トレジオン」が調理した「ゆきいちごサンド」です。ブルーベリーの果肉が入ったクリームチーズと、イチゴの果肉が入った生クリームの2種類の味が楽しめるフルーツサンドです。1日はフェザンで販売会が開かれ、県立大の学生が客にチラシを配ったり直接説明したりして商品をアピールしました。これは、盛岡駅ビルフェザンが県立大生と協力して商品開発に取り組んだもので、若者の栄養不足解消をテーマに県立大の3年生28グループが考案したメニューの中から選ばれました。販売会は3日まで開かれ、4日からはフェザンと盛岡駅構内の店舗で販売されます。