美しい瀬戸内海を守ろうと、香川県高松市で海ごみの清掃活動が行われました。

清掃活動は高松市の廃棄物処理企業「塵芥センター」が毎年この時期に行っているものです。

社員と家族、約150人が参加し、高松市中央卸売市場周辺でテトラポットにたまった廃棄物を回収したほか、路上に落ちているごみなどを拾っていきました。

昨年は屋島の周辺で約2トンの海ごみを回収し、社員の環境問題への理解が深まったということです。

(参加した子ども)
「楽しい、きれいになったらいい」

「たばこの吸い殻とかがいっぱいあってびっくりしました」

塵芥センターは、こうした取り組みを通じて海の未来を守りたいとしています。