10月31日から秋の風物詩「大道芸ワールドカップ」が開幕しました。世界15か国から90人を超えるアーティストが集結し、初日から街は熱気に包まれています。
<高田愛弓アナウンサー>
「私は今、静岡市役所前の葵スクエアにいます。実は大道芸ワールドカップ初日がハロウィーンと重なるのは10年ぶりなんだそうです。31日は特別なショーをお届けします!」
「広島を拠点に活動する『おんぷらんと』さんです!こちらのパフォーマンス、SNSで3000万回再生されている人気パフォーマンスだそうです。どんぐりの箱に入れてフィニッシュです」
<アーティスト「おんぷらんど」の2人>
Q. 31日は初日でしたが、いかがでしたか?
「僕たちのパフォーマンスにもたくさんの方が見に来てくれて、静岡のまちにたくさんのパフォーマー、たくさんのお客さん、いよいよ大道芸ワールドカップが始まった気がしています。4日間楽しみたいと思います!」
Q. 4日間、どんなパフォーマンスを披露したいですか?
「10年前に僕は実はお客さんとして参加していて、その時に見たパフォーマーさんを見て大道芸を始めたんですけど、僕にとって夢の場所でした。僕たちがワクワクした気持ちを届けていきたいと思います!」
10月31日から開幕した大道芸ワールドカップin静岡。会場は朝から大盛り上がりでした。32回目を迎える2025年は、世界15か国から58組92人のアーティストが集結します。初日の31日は平日にも関わらず、世界トップクラスのアーティストによる華麗なパフォーマンスを見ようと、多くの来場者でにぎわいました。
<来場した子ども>
「アクロバットがすごかった。ハシゴみたいな台に乗って組体操みたいなのがすごかったです」
また2025年は、駿府城公園内に並ばずに観覧できる有料席「プレミアムシート」を100席限定で初めて設置。開催前には完売するほどの人気ぶりでした。
<大道芸ワールドカップ 猪股宏光委員長>
「来た人は必ず笑顔になります。この静岡の街全体に笑顔の花が埋め尽くす、そんな大会を狙ってます」
多くのアーティストで盛り上がる会場ですが、ここ「キリン一番搾りガーデン青葉」では清水区の「日本平ホテル」の料理を楽しむことができます。日本平ホテル企画広報課の馬場帆乃香さんです。
<日本平ホテル企画広報課 馬場帆乃香さん>
Q. 毎年このようなブースを設けているそうですが、2025年のおすすめのお料理は何ですか?
「キリン一番搾りガーデンということで、牛スジ・大根・人参・ごぼう・こんにゃくなどを、キリン一番搾りで煮込んだ『牛スジ煮込み』と、タレの隠し味にキリン一番搾りを使った日本平ホテルのオリジナル料理『シンガポールチキン』です」
<高田アナウンサー>
「キリン一番搾りを使用した牛スジ煮込みをご用意いただきました。寒い日にはぴったりですね。すごく柔らかく煮ていて、とっても優しい味ですね」
<馬場さん>
Q. 馬場さん、あすから天気も良いので多くのお客さんに来ていただきたいですね
「そうですね。11月3日まで営業しておりますので、ぜひお誘いあわせのうえ、皆さんお越しください」
さて、世界最高クラスの技術とスピードを持ったヨーヨーアーティストのヒラクさんです。
<高田アナウンサー>
「すごいスピードです!ヨーヨーが体の一部かのような動きです。まるでヨーヨーが重力を無視しているかのような動きですね」
ヒラクさんは10歳からヨーヨーパフォーマンスを始めたということで、ヨーヨー歴25年ということです。
<ヒラクさん>
「まだたくさんいろいろな技があるんですけど、ぜひ本番を見に来ていただきたいなと思っています。私は2年目なんですが、2024年より成長した姿を見せられるようなパフォーマンスをしていきたいので、ぜひ多くの方に来ていただきたいです」
大道芸ワールドカップは10月31日から11月3日まで開催されます。
 
   
  













