盛岡市の巻堀小学校の児童が市内で地域の情報を発信しました。伝統神楽の披露や農家と一緒に作ったコメの販売を通して地域の魅力を伝えました。

(販売風景)
「銀河のしずく2キロで1700円です、新米です!おいしいですよ」

31日、盛岡市中ノ橋通のプラザおでって前で活動したのは、盛岡市立巻堀小学校の全校児童4人です。
学校では毎年、総合的な学習の時間に地域の情報発信に取り組んでいます。

31日は児童たちが田植えと稲刈りをした「銀河のしずく」をはじめ、もち米の「ヒメノモチ」や手作りストラップを販売しました。

また、地域に伝わる伝統神楽・巻堀神楽も披露し、近くを通った人たちは足を止めて見ていました。

(巻堀小学校6年生 千葉朱莉さん)
「みなさんに巻堀地域の魅力を知ってほしいです(お米はどんなふうに食べてほしいですか?)おいしいねって言って食べてほしいです」
児童たちは、今後今回の活動を振り返り作文にまとめる予定です。
 
 
   
  













