香川県高松市は、今年5月に開かれた中四国最大級のファッションイベント「TGC香川」で、8億円を超える経済効果があったと発表しました。
5月6日にあなぶきアリーナ香川で開かれた「TGC香川」には、のべ約9,800人が来場し、動画配信はのべ約110万人が視聴しました。高松市によりますと、メディアへの露出による広告換算額は6億円あまり、また来場者の消費などによる経済波及効果が2億円あまりで、あわせて8億円を超える経済効果があったということです。
高松市はイベントの参加に1,500万円を負担し、PRステージやPRブースの出展などを行いました。市の担当者は、「費用対効果は大きかった。認知度向上が大きな目的だったので、これをきっかけに訪れる人が増えてほしい」と話しています。
 
   
   
  












