今週から開かれている東京国際映画祭に合わせ、映画を通じて日本とベトナムの親睦を深めようと交流会が行われました。
30日に都内で開かれたのは、日本とベトナム両国の友好関係を映画を通して深めようとする催し「ベトナムナイト」です。
東京国際映画祭に招待を受けたベトナム映画振興協会のゴ・フォン・ラン会長の来日に合わせ、ファム・クアン・ヒエウ駐日ベトナム大使、日越友好議員連盟の小渕優子会長のほか、日本やベトナムの映画関係者およそ300人が参加しました。
映画「国宝」で話題になった白塗りの工程が実演されたり、ベトナム人アーティストによる歌のパフォーマンスが披露されたり、華やかな雰囲気で文化交流が行われました。
ベトナム映画振興協会によると、映画を通じて両国が交流する試みは初めてだということです。
ベトナム映画振興協会 ゴ・フォン・ラン会長
「ベトナム映画振興協会(VFDA)は、本日、こうして皆様と未来へ向かう第一歩を踏み出せることを嬉しく思います」
ベトナム映画振興協会はこのイベントを通じて、日本とベトナムが協業して、映画を作っていくきっかけにしたいとしています。
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