30日、岡山県北は新見市千屋などで氷点下の朝となりました。田畑には霜が降りるなど冬の足音が近づいてきています。

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岡山県北は30日、各地で寒い朝を迎えました。県内屈指の豪雪地帯・新見市の千屋地区では、今シーズン最低となるマイナス0.8度を記録。田畑の草花は霜に覆われ、冬の到来を感じさせます。

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また真庭市蒜山上長田はマイナス0.1度と、2日連続で氷点下を記録しました。元気に登校する小学生も急激な気温の低下に驚いた様子でした。

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(地元の小学生)
「水たまりが氷になっていて仰天しました」
「秋だけど冬みたいな感じがします」

気象台によりますと、岡山・香川ではあす(31日)朝から夕方にかけて雨が降り、朝の気温はけさよりも高い見込みだということです。