盛岡農業高校の生徒と大手コンビニエンスストアチェーンが共同開発したパンが11月から東北6県の店舗で発売されます。

こちらが盛岡農業高校の生徒とローソンが共同開発した「もっちり白いコッペパン」です。

29日は開発に携わった食品科学科の生徒3人とローソンの関係者が県庁を訪れ、達増岩手県知事に商品の完成を報告し魅力をPRしました。

共同開発されたパンは生地に県産小麦と牛乳を使用している他、サンドしてあるホイップクリームにも県産牛乳を使用しました。
またリンゴ果肉入りのクリームもサンドされていて、もっちりとした食感のパンとリンゴの味が楽しめます。

(盛岡農業高校食品科学科3年 大崎晴琥さん)
「クリームの量やリンゴのシャキシャキ感を意識して作った。いろいろな方々に食べてもらいたいと思っている。」

商品はローソンの東北6県に1175ある店舗で11月4日から販売されます。