10月31日のハロウィーンを前に、山口県長門市の児童がカボチャを使ってランタンを作りました。

カボチャでランタンを作ったのは長門市の向津具小学校の児童16人です。
地元の若手農業者クラブ「農ゆう会長門」が、農業を身近に感じてもらおうと企画しました。
材料は重さ1.6キロほどの「べにくり」という品種と、手のひらサイズの「プッチーニ」です。児童と農ゆう会のメンバーが一緒に育てました。

児童は刃物で上の部分を切り取ったあと、スプーンなどで中身をくり抜いていきました。思い思いの顔を描いて、慎重にくり抜きました。
児童
「本物のお化けみたいな感じがします」
児童
「鼻をつけるのを忘れたけど鼻がなくてむしろかわいい感じにできました」

完成するとろうそくを灯して、一足早くハロウィーンの雰囲気を楽しんでいました。
ランタンは放課後子ども教室のハロウィーンパーティーで飾られます。














