茂木外務大臣はきょう、中国の王毅外相と電話で会談し、戦略的互恵関係の推進について確認した一方、中国によるレアアースの輸出管理などについて深刻な懸念を伝えたと明らかにしました。
茂木敏充 外務大臣
「私と王毅部長との間で旧知の仲でもありまして、20年来のやり取りもあるという中で、日中間で戦略的互恵関係の包括的推進と建設的かつ安定的な関係の構築を進めるという方針を再確認いたしました」
茂木外務大臣と王毅部長はおよそ30分間、電話で会談し、戦略的互恵関係を推進するため、様々なレベルで意思疎通を重ねることを確認しました。
また、茂木大臣から王毅部長に対し、中国によるレアアースの輸出管理や尖閣諸島など東シナ海における中国の活動について、深刻な懸念を伝えたということです。
さらに、中国で拘束されている日本人の早期釈放や日本産食品の輸入規制についても働きかけたとしていて、茂木大臣は「課題と懸案を減らし、理解と協力を増やしていきたい」と強調しました。
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