いよいよスキーシーズンが到来です。湯沢町のスキー場が県内のトップを切って8日、営業をスタートさせ、県内外からの客でにぎわいました。
【記者リポート】
「今日からオープンしたかぐらスキーー場にはお客さんが訪れています。また雪もふかふかで絶好のコンディションです」

県内トップを切って8日にオープンしたのは湯沢町の『かぐらスキー場』です。

雪不足で当初の予定より15日遅れてのオープンとなりましたが、人工降雪機を使い、およそ1.5キロのメインゲレンデを整備しました。

【かぐらスキー場 原沢和人さん】
「昨日までは固くて締まったバーンでしたけども…」

7日の夜から雪が降り、ゲレンデはパウダースノーでふかふかの状態に。オープンを待ちに待った県内外の客らは雪景色の中の滑走を楽しんでいました。
【千葉県から】
「やっぱり冬を感じたいです」「千葉ではこんなに感じられないので」
【南魚沼市から】
「初日なので大して滑れないと思ってたらフルシーズンみたいな感じですごくよかったです。待ったかいがありました。」
【かぐらスキー場 原沢和人さん】
「新型コロナ対策をしっかり行いながら安全安心にお客様が楽しめるスキー場運営をしていきたいと思っております」
かぐらスキー場は、5月21日まで営業するということです。