27日、本州で唯一のナベヅルの渡来地、山口県周南市の八代盆地に今シーズンの第1陣となる2羽が飛来しました。

鶴いこいの里交流センターによると午後1時前、監視員がナベヅルの成鳥2羽を確認したということです。
2羽はつがいとみられ、監視所前の餌場の田んぼに降り立ち、羽を休めていました。第1陣の飛来は昨シーズンより4日早いということです。
鶴いこいの里 松﨑靖尚 所長
「西の空からぱーと鳴き声がしたので、見たら降りてきたそうなんで、本当に直前に渡来してきたんだろうと思うんですね」
ツルは警戒心が強いため、監視所から静かに見守ってほしいということです。













