去年10月、山口県周防大島町で船が当て逃げされ、船長の男性が死亡する事件がありました。27日、解決に向けて海上保安部の職員が、情報提供を呼びかけました。
徳山海上保安部の職員がマリーナシーホースにチラシを持参し、掲示や配布を依頼しました。
この事件は去年10月27日午後2時ごろ、周防大島町小松開作の津長鼻近くで、船と衝突した痕跡がある小型船舶が発見され、船長の男性が死亡したものです。逃げた船は見つかっていません。
徳山海上保安部 警備救難課 内田直樹 課長
「ささいなことでも、人から聞いた話でも結構です。そういえば、ということがありましたら事件解決のために情報提供をお願い致します」
海上保安部署では、衝突した船は小型船舶で船の底が黒色、事故で船の底やプロペラが損傷している可能性が高いとみて、捜査しています。













