今月(10月)31日のハロウィーンを前に津山市の幼稚園でカボチャのランタンを作るイベントが開かれました。

重さ57キロ。巨大カボチャの登場に子どもたちは大はしゃぎです。つやま西幼稚園で毎年行われているカボチャのランタンづくりの実演です。

イベントを企画する石本直樹さんは40代のころ、ベンチプレスの世界大会で2連覇を果たしたチャンピオン。初優勝した2004年、「力持ちにふさわしい重たい記念品を」と巨大カボチャをプレゼントされ「これで子どもたちを楽しませよう」と思い立ったといいます。

包丁でパーツをくりぬくとだんだん顔が現れてきます。子どもたちが見守るなか、ろうそくをセットしたらカボチャのランタンが完成です。
(園児)
「びっくりした。(顔が)ゴジラっぽいと思った」「オバケかっこいい」

ひと足はやいハロウィーンを楽しんだ子どもたち。完成したランタンは一週間ほど園内に飾られるということです。














