まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」について考えるイベントが岡山市北区で開かれました。
消費者庁が定める10月の食品ロス削減月間に合わせて岡山県が開きました。会場では食品ロスの削減に取り組む企業や学生の取り組みが紹介されたほか料理人でタレントの森野熊八さんが講演を行いました。

(料理人・タレント森野熊八さん)
「最大のポイントはみなさん消費者にあると思う、むしろ皆さんもそうだが次の世代。食べ物を無駄にしちゃもったいないと思う次の世代を皆さんが育てていただきたい」
日本では年間約464万トンの食料がまだ食べられるのに捨てられてしまっているということで、県は今後も啓発を続けていくとしています。














