岡山の地域の活性化に貢献した人を称える「オカヤマアワード」が6年ぶりに開催され、きのう(24日)授賞式が行われました。

6年ぶりに復活した「オカヤマアワード」です。岡山の経済の発展や文化の向上につなげようと石川文化振興財団が主催しているもので、今年は、岡山ゆかりの起業家や研究者、約400人の中から6人が受賞しました。このうち、大賞に輝いたのは…

「大賞は…パワーエックス、伊藤正裕!」

玉野市で大型蓄電池の製造などを行うパワーエックスの伊藤正裕社長です。岡山県を再生可能エネルギーの開発拠点として成長させていることが評価されました。

(パワーエックス 伊藤正裕社長)
「心から感謝いたします。全力でいい仕事をして、岡山のみなさんにもしっかりと貢献できるようにがんばりたい」

アワードでは、今後も地域の発展を目指す事業者の支援に取り組んでいく考えです。