2025年が昭和100年に当たることから、盛岡市で現在、昭和の資料を集めた特別展が開かれています。

「昭和100年」と題された特別展が開催されているのは、先人の手紙などを展示する「盛岡てがみ館」です。

2025年は昭和元年=1926年から数えて100年目の「昭和100年」に当たります。
特別展はこの節目に合わせて企画されたもので、会場には昭和にまつわる絵葉書や写真など66点の資料が集められました。

こちらは昭和22年=1947年に初めての県知事選挙で当選し「農民知事」とも呼ばれた、二戸市出身の國分謙吉にまつわる資料です。

また館内では、石川啄木や米内光政を指導した教師、冨田小一郎の没後80年にあわせた展示も行われています。


特別展「昭和100年」は12月2日まで開かれています。