ドイツで、テロによる国家転覆を計画したとして、極右運動の支持者ら25人が逮捕されました。
ドイツ連邦検察庁によりますと、7日、およそ3000人の捜査員が11州のあわせて130か所ほどで捜索を行い、国家転覆を計画した疑いで、テロ組織のメンバーとみられるドイツ人22人と、ロシア人1人を含む支援者3人を逮捕しました。
このテロ組織は、ドイツが「闇の政府」に支配されているという陰謀論を信じていて、逮捕者には現在のドイツ政府を否定する「ライヒスビュルガー(帝国市民)」と呼ばれる、極右運動の支持者も含まれていたということです。
また、一部は連邦議会を襲撃する準備をしていた疑いがもたれています。
ドイツメディアによりますと、逮捕された主犯格の1人は名門貴族出身の「ハインリヒ13世」を名乗る男(71)で、ロシア政府と接触しようとしていたということです。
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