きのう(22日)、インドネシアのジャカルタで行われた体操の世界選手権、男子個人総合の決勝に、パリ五輪で3冠を達成した岡山市出身の岡慎之助選手が臨みました。
6種目の合計点で競う体操の男子個人総合。予選を12位で通過した岡選手は、出だしのつり輪から安定した演技を見せます。続く跳馬、平行棒、鉄棒でも高得点をマークし暫定1位に。しかし、5種目目のゆかで尻もちをつく痛恨のミスをしてしまい、5位という結果に終わりました。
(岡慎之助選手(21))
「この悔しさだったり足りなかったところをもういっぺん見つめ直して、また来年この舞台でリベンジしたいなと思っています」
大会では橋本大輝選手が優勝。内村航平さん以来、史上2人目の3連覇を果たしています。