列車の利用客にもクリスマスムードを!土佐くろしお鉄道の中村駅と宿毛駅に園児たちが飾り付けたクリスマスツリーが登場しました。
高知県四万十市の中村駅を訪れたのは、地元の保育園「愛育園」の年長組の園児15人と保育士らです。土佐くろしお鉄道は列車の利用客にクリスマスの雰囲気を楽しんでもらおうと毎年この時期、駅にツリーを設置しています。子どもたちはカーブを走る際、自動的に車体が傾く特急列車に乗り込んで車両の傾きを体験したり、中村・宿毛線のキャラクター「サンコちゃん」と触れ合ったりしました。そしてサンタクロースに抱っこしてもらうなどし、高さが2メートルほどあるモミの木のツリーに飾りを取り付けました。
(園児)
「楽しかったです」
(Q.サンタさんには何のプレゼントがほしい?)
「ゼニガメのぬいぐるみとスケボーです」
この後、子どもたちは元気いっぱい、クリスマスの歌を披露しました。
クリスマスツリーは宿毛駅にも設置されていて、8日は四万十町の窪川駅と黒潮町の土佐入野駅で園児が飾り付けを行い、いずれのツリーも12月25日のクリスマスまで飾られます。
注目の記事
「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

「別腹」は気のせいじゃない…正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい誘惑に打ち勝つ!医師が解説

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

【全文掲載】高市早苗総理 初の所信表明演説 物価高対策に経済成長、外交・安全保障など詳しい政権運営方針 人口政策・外国人政策も

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】









