宮崎市の清山市長は、中学生までが対象となっている医療費の助成について、対象を高校生までに拡大することや、自己負担を日額制にすることなどを盛り込んだ改正素案を公表しました。
宮崎市は、現在、中学生までの子どもを対象に医療費を助成していて、小中学生の通院の自己負担額は、1医療機関あたりひと月200円までとなっています。
ただ、宮崎市では不要不急な受診を抑制し、よりよい医療を提供しようと制度の在り方について検討を進めていて、清山市長は22日の定例会見で改正素案を公表しました。
素案では助成の対象を高校生まで拡大する一方、小中学生の通院と高校生の通院と調剤に日額制で自己負担を導入することが盛り込まれています。
具体的には、通院の自己負担額は1医療機関あたり小学生は1日200円、中学生は1日500円となり、現行制度と比較すると年間の負担額が増加。
ただ、宮崎市によりますと、生まれてから18歳までの自己負担の推計額はおよそ半分以下まで抑えられるということです。
(宮崎市 清山知憲
「医療というものは無料で、何でもかんでも『ちょっとでも心配だったら、病院来てください』が、すなわち、子どもたちにとって善かと言うと必ずしもそうではないということで、私としてはよりベターな制度にしていくために、自己負担はあった方がいいのではないかと考えている」
宮崎市は、来年3月の市議会で改正案を提出し、早ければ再来年4月に制度をスタートさせたいとしています。
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