宮崎県知事選挙が8日告示されますが、こちらの女性も、実は、選挙を経て選ばれたんです。学校の生徒会長です。

日本は、世界的に見ても、女性のリーダーが、少ないと言われていますが、学校のリーダー、生徒会長は、どうなんでしょうか…宮崎市の中学校で調査しました。
生徒会長に憧れていた
取材班がまず向かったのは、生徒会長を女子が務めているという、久峰中学校。こちらが、久峰中、第38代の生徒会長、木原眞央さん。

現在2年生で、10月から、リーダーとして、400人の全校生徒を束ねている。生徒会長を志したきっかけを聞いてみると…
(久峰中学校2年・木原眞央 生徒会長)「小学校6年生のときに説明会で中学校に来て、その時に生徒会執行部を見て、そこでまずかっこいいと思ったんですけど、その生徒会長が女子だったので、さらにかっこいいぞって。」
小学生のときから、生徒会長に憧れていたという木原さん。18人が立候補した選挙では、立会演説会や朝の挨拶などの選挙活動に、誰よりも熱心に取り組み、生徒会長の座を射止めた。

(久峰中学校2年・木原眞央 生徒会長)「もう絶対負けないみたいな感じでした。挨拶運動はもう絶対誰よりも声出してたきがします。全校をいい方に動かしてもっとい学校をより良くしていきたい」

(久峰中学校2年・加世田湊 生徒会副会長)「まとめる力が僕よりすごいあるからどこでもいつでも頼れるリーダーだなって思います」
このようにリーダーシップを発揮する女子の生徒会長は、宮崎市の中学校で何人いるのだろうか…