高松市に落語に打ち込む小学5年生がいます。11歳の安藤佳以くん。
一人芸の日本一を決める「R-1グランプリ」の前回大会に初出場し、なんと、準々決勝まで勝ち進んだ実力者です。
なぜ落語に興味を持ったのかや将来の夢などを聞きました。
持ちネタは「時そば」「饅頭こわい」
父親と弟の前で練習し、話芸に磨きをかけます。高松市の小学5年生、安藤佳以くんです。高座名は「本読亭魚之輔(ほんよみていうおのすけ)」
尊敬する春風亭一之輔(しゅんぷうていいちのすけ)師匠の名を参考に大好きな「本」と「魚」の文字を入れて、自分で決めたと言います。
現在の持ちネタは、「時そば」や「饅頭こわい」など古典9席を数えます。
(安藤佳以くん)
「小道具とかも扇子と手ぬぐいだけなので、それだけを使って、いかに表現をするかで、それで、どうやって笑わせられるか。上半身だけを使って笑わせるっていう難しいんだけど、笑わせられた時はすごくうれしいし。
YouTubeで聞いたりして、長いネタだったら何セットかに分けて、前半、真ん中らへん、後半くらいに分けて覚えるっていうのを繰り返していって、最後全体をきっちりして」














