冬を迎え、青森県内各地でイルミネーションが始まっています。中泊町では、コロナ禍や大雨で疲弊した町を元気にしようと町の特産物がイルミネーションとなって町を鮮やかに照らしています。


今年3年目となる中泊町のイルミネーションは、中里地区と小泊地区の2つの会場で行われています。このうち、役場周辺の中里会場は約5万個のLED電球で彩られ、コロナ禍や今年8月の大雨災害を乗り越て町の人たちを元気にしようと今年も行われました。

※レポート 今野七海記者
「こちらには中泊町のメバルがイルミネーションで表現されています。」


他にも今年初登場の「光のトンネル」や、町のイメージキャラクター「いかりん」をモチーフにしたイルミネーションが色とりどりに夜の街に輝いています。


※町民は
「(今年8月の大雨)心配しました。この辺もすごく降りました。こんなの初めてだということなので、少しでも(イルミネーションが)あると心がほっとしますよね」


中泊町のイルミネーションは2023年1月中旬ごろまで毎日午後5時から午後9時まで点灯されます。