高病原性鳥インフルエンザの発生が全国で相次いでいることを受け、愛媛県は7日、消毒用の石灰などの配付を開始しました。
鳥インフルエンザの発生を予防するため、消毒用の石灰などが配られるのは、100羽以上のニワトリやキジを飼育する県内の養鶏農家にあわせて117戸です。
このうち、およそ16万羽のニワトリを飼育している松山市内の協栄ファームには、消毒用の石灰86袋とネズミを駆除する殺鼠剤15袋が引き渡されました。
鳥インフルエンザは、7日の時点で16道県であわせて28件発生していて、11月には香川県観音寺市の養鶏場でも感染が確認され、隣接する四国中央市に関係車両の消毒ポイントが設置されています。
愛媛県は9日までにおよそ5000袋の消毒用の石灰を対象の養鶏農家に配付する予定で、配られた石灰は鶏舎の周辺などに撒かれるということです。
注目の記事
「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 富士山科学研究所 吉本充宏研究部長が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】









