サッカー明治安田J1リーグ・アルビレックス新潟です。
アウェーで東京ヴェルディと対戦し0対1で敗れ、残留の可能性がほぼ消えました。

14試合連続で白星がないアルビは前半27分、ロングパスに抜け出した島村から白井がシュートを放ちますが、惜しくも外れてしまいます。

しかし、36分に中盤でボールを失うと、ヴェルディの谷口にシュートを決められ、先制点を奪われます。

後半、アルビは8分に左サイドからのクロスにブーダ!13分にも再びブーダ!
その1分後にモラエス!
立て続けにシュートを放ちますが、枠内にシュートがいきません。

23分にはドリブルで切り込んだ奥村がシュートもキーパー正面。
アルビはシュートを16本放つも、枠内は3本にとどまり、0対1で試合終了。
事実上の降格を意味する笛がピッチに鳴り響きました。

入江徹 監督
「自分たちで勝利に向けて、ひたすらやっていくしかないと思うので、次の試合に向けてしっかりと準備した中でやっていきたい」

リーグ戦は残り4試合です。
アルビの残留には17位~19位のチームが残りの試合を全敗してアルビが全勝することが絶対条件ですが、仮にそうなったとしても、勝ち点34で17位のチームと並びます。

アルビの得失点差はマイナス18ですので、これを挽回するのは極めて困難といえそうです。

次は26日ホームで神戸戦です。
勝利はもちろん、攻め気のゲームを見たいと思います。