北海道オホーツク地方の興部町の海岸に死んだクジラが打ち上げられているのが見つかりました。

クジラが見つかったのは興部町沙留の砂浜です。

19日午前8時ごろ、近くを通りかかった北海道や役場の職員が波打ち際に、死んだクジラが打ち上げられているのを見つけました。

クジラの種類は特定されていませんが、北海道などによりますと、体長は7メートルから8メートルほどで、発見当時は激しい損傷や腐敗が見られなかったことから、18日夜から19日朝にかけて打ち上げられたものと見られています。

北海道は、研究機関に調査を依頼し、調査が終わり次第、処分の方法を検討することにしています。