ロシアの脅威が差し迫っているとして、ドイツで14年ぶりに「徴兵制の復活」を可能にする法案の審議が連邦議会で始まりました。
ドイツはロシアの脅威に対抗するため、現役兵を今の18万人から10年で26万人に増強する方針を掲げています。
連邦議会で16日に審議が始まった法案は、志願兵の募集を目的として、18歳になると入隊の意思についてのアンケート調査に加え、男性には身体検査も義務付けるというものです。
さらに、志願兵だけで足りない場合、14年ぶりに「徴兵制の復活」を可能にする規定も盛り込まれています。
ドイツでは18歳から30代前半の世代で徴兵制への賛否が分かれるなど動揺が広がっていますが、政府は年内にも法案を成立させ、来年に施行することを目指しています。
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