広島県は16日、県内がインフルエンザの流行入りしたと発表しました。

県によりますと、6日から12日までの1週間で、定点あたりのインフルエンザの患者数が1.7人と、流行入りの目安となる1.0人を上回りました。過去10年間で、2番目に早い流行入りだということです。

県では流行の拡大を防ぐため、手洗いの励行や咳エチケット、こまめな換気ほか、重症化する恐れのある人には予防接種を早めに受けるよう呼びかけています。