福岡市は、出産や子育てをする世帯を応援するため、現金10万円を給付すると発表しました。今年4月以降に出産した人が対象で、来年1月からスタートさせます。
◆今年4月以降に出産した人が対象
福岡市・高島宗一郎市長「子育てと出産を応援をするために現金10万円を給付する事業を来年1月からスタートします。5万円を2回に分けて給付します」
福岡市が現金で給付するのは、妊娠届を提出した時の5万円と、出産後3か月ごろまでに保健師などが家庭を訪問した後の5万円です。対象は今年4月以降に出産した人で、所得制限はありません。
国が経済対策として打ち出した「出産・子育て応援交付金」を活用するもので、市は約25億円の事業費を補正予算案に計上し、今月13日に開会する議会に提案します。
◆市長「生みたい思いをちゅうちょしないで」
福岡市の昨年度の出生数は2006年以降で最も少なかったほか、1人の女性が生涯のうちに産む子どもの数=合計特殊出生率も全国平均を下回っています。
高島市長は「生みたいと思う人が経済的な状況でちゅうちょしないよう支援したい」と話しています。
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