石破総理はきょう、幕張メッセで開催されている最新ITの展示会「CEATEC 2025」を視察し、最先端のAI技術などを体験しました。政府が進める人工知能基本計画について、次の政権でもAI分野への支援を継続するよう求めました。
石破総理
「世の中どう変わるの、日本ってきっとこれで明るい未来があるよねということを示していただく。ですから、それをぜひともお願いしたいし、きょうは地方創生とこういうデジタルAI技術が融合するとこうなるんだねというので、すごく感動した」
幕張メッセで開催中の「CEATEC 2025」では国内外から合わせて810の企業・団体が出展し、最先端のAI技術などのテクノロジーが社会や暮らしに貢献する製品などを紹介しています。
石破総理はモビリティドライブシミュレーターやオンラインで受診できる診療カーなどを体験しました。
また、おととい、総理官邸をあとにした「ミャクミャク」の人形に20種類の甘噛み機能を搭載したロボットで甘噛みを体験し、担当者に「いくらなの?」と値段を聞く一幕もありました。
担当者が6600円と話すと、石破総理は“悪くない”という表情を見せました。
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