歌手の山本リンダさんが、東京・LINE CUBE SHIBUYAで「LINDA YAMAMOTO 60th Anniversary LIVE」を開催。
「どうにもとまらない」「狙いうち」などヒット曲17曲を熱唱。コンサートには氷川きよしさん(KIINA)もゲスト出演し盛り上げました。

山本リンダさん


コンサート前に会見に応じたリンダさんは“きょうまで来られたことに感謝の気持ちでいっぱいです”と満面の笑みで答え“チケットもおかげさまで即完売で、お客様に楽しんでもらうためにも私たちも体を鍛えなきゃって思いでやってきたので、きょう来てくれる皆さんが笑顔でニコニコ帰ってくれたらうれしいです”と、はつらつと答えていました。

山本リンダさん



この日も高いヒールブーツを履いてアクティブにステージを駆け巡るリンダさん。年齢を聞かれ“物忘れが激しくて忘れちゃった。70歳半ばを少し過ぎました?あら超えてない?74?あっはははは”と、おちゃめに笑い飛ばしていました。

そんなリンダさんに元気の秘訣を聞くと“食べ物に好き嫌いが無くてお肉も野菜も大好き”と語り、続けて“体を動かすのも大好きでエスカレーターの横に階段があれば階段を使います。あと自転車も大好きで、少しの坂も「エイッ、エイッ、いま鍛えてるぞー」って乗ってます”と明かしてくれました。

さらに“普段何もしていなければ動けないけど歌っていると元気いっぱいになっちゃうの。音楽ってそういう魅力があるんです”と笑顔で明かしてくれました。

山本リンダさん




セクシーな衣装に、激しい踊りと激しい歌の元祖“アクション歌謡”のリンダさんは「へそ出しルック」や「スリット入りパンタロン」で一世風靡していましたが、“当時、ファッションの世界ではへそ出しはあったけど、へそ出しで歌ったのは私が元祖。スリット入りのパンタロンも踊りの時に重い感じだからと仮縫いの時に衣装さんに頼んで開いてもらった私が元祖なんですよ”と、自身のファッショントリビアを明かしてくれました。

そんなリンダさんに“いまでも「へそ」出せるのでは?”と聞かれると“ちょっと今は恥ずかしいな…当時はインパクトが欲しくてやっていたので…”と、今それを求められるのは「こまっちゃうな」と可愛らしい照れ笑いを浮かべましたが“シースルー衣装やホットパンツは慣れているから全然大丈夫ですけど、へそを出すのは恥ずかしいな”と照れました。

山本リンダさん

最後に“最近「狙いうち」していること”を聞かれたリンダさんは“狙いうちしたいこと?なにがあるかしら…急に言われるとリンダこまっちゃう!”と語り爆笑を誘い“70周年へ向けて頑張ります”と意気込みました。



【担当:芸能情報ステーション】