アメリカのIT大手「グーグル」は、AI=人工知能のデータセンターをインドに設立すると明らかにしました。投資額は150億ドルにのぼり、過去最大規模だとしています。
グーグルのクラウド部門「グーグル・クラウド」のトーマス・クリアンCEOは14日、インドの東海岸に位置するビシャカパトナム市にAIのデータセンターを設立すると発表しました。
投資額は今後5年間で150億ドル、日本円にしておよそ2兆2800億円にのぼります。
クリアンCEOは、この投資について「アメリカ以外では最大のもの」だと述べたうえで、「ビシャカパトナムを世界的な接続ハブにできることを嬉しく思う」とコメントしています。
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