今年活躍した人を描いた「変わり羽子板」。多くのスポーツ選手に交じって物価高を反映して、あの人も選ばれました。
今年話題の人物をモデルにした変わり羽子板。▼日本人最多の56本のホームランを打った「村神様」こと、ヤクルトの村上宗隆選手や、▼アメリカ大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手、▼今年9月に亡くなったイギリスのエリザベス女王も選ばれました。
また、サッカー・ワールドカップで日本代表がドイツ・スペインに勝利したことを受け、急遽、ユニフォームだけの羽子板もお披露目されました。
今年は、歴史的な円安や「物価上昇の許容」発言で批判も浴びた日銀の黒田総裁。「これで良いの?」と釘を刺しながらも、今後への期待を込めたということです。変わり羽子板は今回が37回目ですが、日銀総裁が選ばれたのは初めてだということです。
今週木曜日まで、東京の久月本店で展示されます。
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