先月30日に死去した中国の江沢民元国家主席の遺体が5日、北京で火葬されました。中国共産党大会の閉幕式で途中退席する様子が憶測を呼んでいた胡錦濤前国家主席も訪れ、およそ1か月半ぶりに動静が伝えられました。
中国国営の中央テレビは5日、先月30日に死去した江沢民元国家主席の遺体が、北京の「八宝山革命公墓」で荼毘に付されたと伝えました。
火葬に先立ち、遺体が安置されていた病院には習近平国家主席ら最高指導部のメンバーに加え、胡錦濤前国家主席も訪れて哀悼の意を示し、遺体の出発を見送ったということです。
胡氏をめぐっては、10月の中国共産党大会の閉幕式で途中退席する様子が様々な憶測を呼んでいましたが、動静が公式に伝えられたのはおよそ1か月半ぶりです。
映像からは胡氏が常に男性スタッフに付き添われ、歩く際には腕を支えられている様子が伺えます。
6日には人民大会堂で江沢民氏の追悼集会が開かれ、テレビ中継も行われる予定で、集会に合わせて全国民に対し、3分間の黙とうをささげるよう要請がなされています。
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