けさ(12日)午前5時40分ごろ、岡山県備前市日生町寒河のJR赤穂線・日生~寒河間で、日生発(5:41)播州赤穂行き(5:54着)の上り回送列車(6両編成)の運転士から「線路内でシカと思われる動物と接触し、行き過ぎて停車した」と指令所に連絡がありました。
運転士が確認したところ、シカが線路内にいて、運転に支障があることが判明したことから、JR赤穂線は播州赤穂~日生間で始発から上り・下りともに運転を見合わせました。
その後、シカの撤去が完了したため、午前7時52分に運転を再開しています。
JR赤穂線は播州赤穂~日生間、西大寺~岡山間で6本の列車を運休、また3本の列車に最大約70分の遅れが出て、約600人に影響が出ています。