農林水産物の輸出拡大に向け政府が指定する「重点品目」に新たに「錦鯉」が追加されました。
政府の「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」では、輸出重点品目としてホタテ貝や牛肉、日本酒、ぶどうなど、海外で評価され日本の強みがある28品目が指定されています。
農林水産省はきょう、この輸出重点品目に「錦鯉」を新たに加え、合わせて29品目とすることを発表しました。「錦鯉」は日本文化の象徴として中国や欧米を中心に人気が高く、さらなる輸出拡大を図りたい考えです。
去年の「錦鯉」の輸出額は59億円でしたが、2025年にはおよそ1.6倍の97億円を目指します。
政府は農林水産物・食品の輸出額について2025年に2兆円、2030年に5兆円の達成を目標としています。
注目の記事
【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」“だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取も… 詐欺手口の全貌

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









